不動産購入時に必要な書類一覧
不動産購入の際は価格情報や相場を把握しておこう!
家にせよ土地にせよ、不動産を購入するというのは、人生でも頻繁に経験するということはありません。
高額な買い物ですから、慎重になるのは当然です。
購入に当たっては、不動産業者にいきなり相談する前に、自分で価格や相場に関する情報を集めておくことが大切です。
自分自信で情報収集すれば、価格についての大まかなイメージを持つことができます。
もちろん、それは概観的な印象ですから、もしかしたら正確さには欠けている場合もありますので、あまりに思い込みをすることは危険です。
このイメージを把握した時点で、不動産会社を訪問して相談をするというのが理想的な順番です。
価格情報の収集の仕方は、必ずしも簡単なものではありません。
土地であれば、国土交通省の地価公示や都道府県自治体の地価調査が信頼性が高いです。
マンションの場合、まずはインターネット広告が参考になります。
そして中古マンションの場合は、実際の取引価格情報の記載されたレインズ・マーケット・インフォーメーションや、不動産購入者へのアンケート調査で把握した実取引価格情報を基に指数化した価格指数が役に立ちます。
事前に価格に関する相場感を持っておくことが、賢い買い物をするためには重要です。
不動産購入時に必要な書類一覧
不動産を購入することは、人生で最も大きな買い物と言っても過言ではありません。
自分の住む目的や投資目的など、不動産を購入する理由は人それぞれですが、購入時には色々な書類を揃える必要があります。
契約時に必要なものとしては、売却主との書類の遣り取りは全て実印で行う為、実印の準備が必要です。
ただし、売主以外とのやりとりは認印でも可能です。
その他には、本人確認を行う必要があるために顔写真入りの身分証名書、売買契約書貼付け用に収入印紙、契約締結の際に支払う手付金は現金か預金小切手で準備します。
また、代理人が契約を行う場合は、委任状原本が必要です。
融資の審査の際には、利用する金融機関指定の申込書や収入を確認できるものが必要です。
決済の際には、登記・融資関係の書類を実印で押印して揃えます。
本人確認用の顔写真入り身分証明書、登記時に必要な住民票、残代金支払時に使用する通帳と印鑑、清算金が必要な場合には、現金や預金の準備も必要です。
また、マンションであれば、区分所得変更届けを準備し、融資を受ける場合には、印鑑証明も必要になります。
買主の本人確認は、実印、身分証明書、印鑑証明書で本人・氏名・住所・押印の4つで確認することになります。
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